少量危険物保管庫とは?ABOUT

少量危険物保管庫とは?

少量危険物保管庫とは?

危険物保管庫(倉庫)とは、「危険物」を保管するための施設を指しています。
「指定数量5分の1未満」であれば、一般の倉庫などでも危険物を扱うことができるのですが、「指定数量5分の1以上」であれば、「少量危険物」に分類されることになり、各所轄消防署への届け出が必要となります。ほかにも、さまざまな法律にのっとって保管する必要があり、法文中には、危険物を取り扱う施設について、その詳細が定義されています。
そのため、保管庫・倉庫の実績のみならず、法令に関する特殊な知識や各所轄消防署への申請許認可の特長など、さまざまなノウハウが必要となる分野であるといえます。
また、少量危険物保管庫は一般的に「完成品(ユニット型少量危険物保管庫)」として提供されていますが、ウォーターベルは安全性と堅牢性が実証された「現場組み立て式」を採用しています。
既成部材を適切に組み合わせることによって、汎用性と柔軟性(カスタマイズ性)の両方を実現する少量危険物保管庫を低コスト・短納期でご提供いたします。

消防署への相談や提出サポートなど、設置までの一連の流れを
ワンストップで対応いたします。

有限会社ウォーターベルは、大手物置メーカーの指定工務店として豊富な経験と実績、そして製品知識を有しています。
これまでユニット式が当たり前とされていた少量危険物保管庫ですが、組み立て式を採用することで、より現場で必要となるさまざまなカスタマイズに対応が可能となります。
またウォーターベルのサービスには、全国の各所轄消防署への相談から設置届の提出サポートまで含まれているので、設置までの一連の流れをワンストップでお任せいただけます。

危険物品目名一覧

分類 品目例 指定数量 性質 特性
第4類引火性液 第1石油類 ガソリン、ギ酸エチル、シクロヘキサン、酢酸エチル、ベンゼン 200ℓ 非水溶性液体 引火点が21℃未満のもの
アセトン、アセトニトリル、(t) ブタノール、ピリジン、ジエチルアミン 400ℓ 水溶性液体
アルコール類 メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール 400ℓ - 炭素数が1~3個の飽和1価のもの
第2石油類 灯油、軽油、キシレン、酢酸イソアミル、スチレンモノマー、無水酢酸 1,000ℓ 非水溶性液体 引火点が21℃以上70℃未満のもの
アクリル酸、ブチルグリコール、酢酸 2,000ℓ 水溶性液体
第3石油類 クレオソート油、重油、アニリン、ニトロベンゼン 2,000ℓ 非水溶性液体 引火点が70℃以上200℃未満のもの
エチレングリコール、グリセリン、メタクリル酸、ジエチレングリコール 4,000ℓ 水溶性液体
第4石油類 ギヤオイル、シリンダー油、潤滑油 6,000ℓ - 引火点が200℃以上のもの
動植物油類 ヤシ油、オリーブ油 10,000ℓ - 引火点が250℃未満のもの

自社製品紹介

有限会社ウォーターベルの少量危険物保管庫

有限会社ウォーターベルでは、「地域の安全、予防(KY)をお手伝い。」をコンセプトに掲げ、現在自社オリジナル製品の開発を進めています。SDGs17の目標のひとつ、「住み続けられるまちづくりを」の達成にも貢献できるよう、鋭意制作中です。

製品分類 少量危険物保管庫

製品特徴
  • 1:サイズバリエーション豊富
  • 2:組み合わせオプションパーツが豊富
  • 3:製品納期が早い(平均30日)
  • 4:現地組み立て式(狭い場所でも搬入可能)
  • 5:解体移設が容易
  • 6:メーカー物置がベースなので外観がスマート
  • 7:コストが分かりやすい

各種倉庫メーカーさまの製品に関するご相談や、
既設の倉庫を少量危険物保管庫としてカスタマイズ・届け出申請することも可能です。

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